Mar 10 2008

インプラントの歴史

Published by admin at 1:12:02 under 未分類

我々の口腔内に生えている天然歯は、歯周病や事故など、何らかの原因で抜けてしまうことがある。その代わりに、金属でできているインプラント体を外科手術により顎骨に植えつけ、その上に人工の歯冠・上部構造を取りつける歯科治療のことをいう。治療方法だけでなく、植えつけるインプラント体そのものを指すこともある。
インプラントが実用化されたのは、1952年、ブローネマルクというスゥエーデンの歯科医師が、偶然チタンが生命体から拒絶されないということを発見したことによる。ブローネマルクの発見以前は、サファイアなどがインプラントに使用されていたが、その結果は悲惨なものだったと考えられている。
インプラントで使われるのは、チタンという金属だ。チタン以外の金属をインプラントに使用してしまうと人間の体は拒否反応を示してしまい、うまく密着することができない。チタンだけは拒否されることがないため、骨などの生体組織がガッシリとくっつくのだ。なぜチタンだけ拒否反応が出ないのかはよくわかっていない。
インプラントは、1回、もしくは2回の手術で行うが、2回が一般的だ。まず、最初の手術で顎骨に穴を開けてインプラント体を埋め込み、定着するまで数ヶ月待つ。その後再度歯肉を切開して、上部構造を取り付ける。1回の方法でも、いきなり上部構造まで取り付けるわけではなく、定着を待つのは一緒だ。


インプラントとは?7インプラントとは?22インプラント治療の方法41インプラントとは?49インプラントとは?76

Comments are closed at this time.